スイスは、壮大な自然と美しい絶景が広がる世界有数の観光地です。
日本では『アルプスの少女ハイジ』の舞台としても有名ですね。
一方で、「スイス観光ってどこに行けばいいの?」とイメージが湧きづらい方もいるのではないでしょうか。
このガイドでは、スイス旅行中にぜひ訪れてほしい15のおすすめ観光スポットを紹介します。
これを読めば、もうスイス観光がつまらないなんて言わせませんよ!
▼目次▼
スイス旅行がつまらないと言われるのはなぜ?その理由を解明
スイス旅行が「つまらない」と思われてしまう理由を、実際にスイス観光した方の感想や口コミから探ってみました。
一般的には、次のような点が挙げられます。
観光のバリエーションが少ないと感じやすい
スイスの魅力はその雄大な大自然!ですが、それだけでは観光のバリエーションが少ないと感じるかもしれません。
また、スイスはハイキングやスキーなど、自然を楽しむアクティビティが豊富ですが、これらにあまり興味がない方には退屈に映る可能性があります。
特に、旅に大都市のワクワク感や歴史的建造物、ショッピングが豊富な場所を期待したり、文化的な体験をしたりしている方は、やや物足りなさを感じやすいといえるでしょう。
物価の高さによる制約
スイスはヨーロッパの中でも物価が高い国の一つです。
外食や宿泊費、交通費が他の国に比べて高額になるため、予算を抑えたいバックパッカーなどには不向きな観光地かもしれません。
金銭的な理由によってプランが制限され、結果的につまらなかった、思うように楽しめなかったという不満がみられました。
天候の影響
スイスの美しい景色や観光アクティビティは、その日の天候に左右されることがほとんど。
雨や曇りの日が続くと、狙っていた絶景が見られなかったり、予定していたアクティビティができなくなったりすることがあります。
なかには期待はずれの観光プランになってしまって、つまらなかったという感想も見かけました。
インターネット環境の不安
スイス旅行が「つまらない」と思われてしまう理由の一つに、インターネット環境への不安が挙げられます。
スイスは、公共Wifiなどが充実している国ではあるものの、登録作業が難しかったり、SMSでコードを受け取る必要があったりと、なかなかハードルが高いですよね。
海外でスムーズにインターネットを利用できないと、地図や翻訳アプリが使えない不便さから、旅行自体がつまらないと感じてしまうかもしれません。
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スイスの絶景を巡る!15のおすすめ観光地
「スイス観光=つまらない」のイメージが180°変わる、15の絶景スポットをご紹介します。
これを読めば、今すぐにでもスイス旅行の計画を立てたくなるはず!
1. ユングフラウヨッホ
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アルプス山脈に囲まれたユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)は、「ヨーロッパの屋根」と称されるスイスを代表する名峰です。
アルプス最大のアレッチ氷河とともに、ユネスコ世界自然遺産にも登録されています。
展望台からは、アルプスの自然と絶景を一望できるパノラマビューが楽しめます。
そして、注目すべきはヨーロッパで一番標高の高い鉄道旅が楽しめるところ。
ユングフラウへのアクセスするには、約110年前に開通した「ユングフラウ鉄道」を使います。
最寄駅の「ユングフラウ駅」の標高は、なんと3,454m!
これは富士山でいう9合目あたりに相当する高さです。しかも、100年以上も前からあったというから驚きます。
ユングフラウヨッホ駅には、複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」が隣接しており、様々なアクティビティが楽しめるのも魅力の一つ。
氷河の中に作られた光の宮殿「アイスパレス(Ice Palace)」や、万年雪が楽しめる「プラトー(雪原)」などの人気の観光スポットがあります。
訪れる季節によってまた違った楽しみ方ができるので、2時間ほどゆっくり観光するのがおすすめです。
ユングフラウヨッホの見どころ
- アルプス山脈とアレッチ氷河のパノラマビューが圧巻!
- ヨーロッパ1標高の高い列車旅を満喫できる
- 標高3,454mでスノーアクティビティを楽しめる
2. ルツェルン
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スイスの中央部に位置するルツェルンは、歴史と趣を感じさせる水辺の古都です。
美しい湖畔の奥にそびえるアルプスの山々、そして中世の建物が織りなす風景。
どこを切り取っても魅力的でエレガント。まるで、絵画の世界に迷い込んでしまったかのような気分になること間違いなし。
ルツェルンのシンボルであるカペル橋は、ヨーロッパ最古の木造橋としても知られています。
他にも、かつての城壁や見事な彫刻がほどこされた泉など、旧市街のいたるところに歴史的建造物がきれいに残っており、歴史ファンにはたまらない街です。
美しい石畳の道やフレスコ画など、街全体が美術館のようで、シャッターを押す指が止まらないでしょう!
スイスの歴史に触れたら、次は近代建築やおしゃれなショップが立ち並ぶエリアを散策するのもおすすめ。
世界的な演奏家が集まる国際音楽祭などのイベントも充実しており、中世と近代が調和する文化的な雰囲気を味わえます。
ルツェルンの見どころ
- 中世の歴史と文化を堪能できる旧市街散策
- 著名な建築家が手がける近代的な美術館が多数
- おしゃれなショップやカフェでひと休み
3. チューリッヒ
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スイス最大の都市チューリッヒは、金融の中心地でありながら、観光地としても見逃せません。
歴史的な建物が並ぶ旧市街では、リマト川沿いの散策がおすすめ。
特に夕暮れ時は、オレンジ色に照らされる街並みと美しい景色を楽しむことができます。
特に、グロスミュンスター大聖堂やフラウミュンスター教会の建築美は必見です。
チューリッヒの街を南北に結ぶバーンホフ通り(Bahnhofstrasse)は、地元のカフェやレストラン、ショップで賑わっています。
夜には劇場やオペラハウスに繰り出して、演劇の鑑賞も楽しめます。
都会の喧騒に疲れてしまったら、スイスの自然を満喫できるアクティビティにも挑戦してみましょう。
チューリッヒ湖ではクルーズを楽しみながら、雄大なアルプスの山々を望むことができます。
スイスの観光地の中でも、都会の魅力と自然が融合したチューリッヒは、初めてのスイス旅行にも最適です。
チューリッヒの見どころ
- 都会と自然の両方を楽しめる観光地
- ナイトライフも充実している
4. エンゲルベルク
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エンゲルベルクは、スイス中央部に位置する人気の山岳リゾートです。
「天使の山」を意味するエンゲルベルクという地名のとおり、日頃のストレスや疲れがすべて浄化されるような澄み切った雰囲気に包まれています。
万年行きと氷河の絶景を堪能できる山、緑豊かな牧草地、透き通った湖に囲まれたエンゲルベルクは、アウトドア好きにはたまらない観光地の一つ。
冬にはスキーリゾートとして知られ、初心者から上級者まで楽しめるコースが揃っています。
夏になると、ハイキングやロープウェイで山頂に上がり、氷河を間近で見ることができます。
標高が高く、四季折々の風景が楽しめるのが魅力で、特にティトリス山からの眺望は圧巻です。
スイスの絶景や自然を満喫したい人にとって、エンゲルベルクは理想的な場所だといえるでしょう。
しかも、エンゲルベルク周辺には温泉もあるので、トレッキングで疲れた体を癒すのにもぴったりです。
エンゲルベルクの見どころ
- スイスの自然を満喫できるリゾート地
- スキーやトレッキングをする人には特におすすめ
- 温泉に入って旅の疲れを癒せる
5. ベルン
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スイスの首都ベルンは、中世の街並みがそのまま残る美しい都市です。
ベルンの旧市街は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
歴史的な建物が立ち並ぶ石畳の道を歩けば、タイムスリップしたかのような気分を味わえるでしょう。
特に、荘厳な雰囲気をまとっているベルン大聖堂や時計台(ツィットグロッゲ)は見逃せない観光スポットです。
スイスの首都と聞くと、都会的で旅行先としてはつまらないのでは?と思うかもしれませんが、よい意味でイメージをくつがえしてくれます。
ベルンは自然も豊かで、アーレ川沿いの散策や、ベルンの街を一望できるローゼンガルテン(バラ園)もおすすめです。
ネット上では「最も退屈な街」などという不名誉な言われようのベルンですが、京都のような趣と落ち着きを感じられる街です。
スイスの自然を感じながらのんびりと過ごす時間をお楽しみください。
ベルンの見どころ
- 世界遺産の旧市街でのんびり歴史散策
- ベルン大聖堂などの有名観光地巡り
6. ジュネーブ
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ジュネーブは、レマン湖畔に位置する国際的都市です。
多くの国際機関の本部や事務局が置かれ、永世中立国であるスイスならではの景観を楽しめます。
政治や外交の要所として注目されがちはジュネーブですが、意外にも観光地が豊富なのを知っていましたか?
特に、ジュネーブの象徴ともいえる大噴水は、別名ジェッドーとも呼ばれ、圧倒的な迫力で最初は驚くかも。
夏場は大噴水からの水しぶきを浴びながら、涼んでいる人もちらほら。
旧市街には歴史的建造物や博物館が点在しており、文化や歴史に触れることもできます。
レマン湖では雄大なアルプス山脈を背景に、クルーズを楽しんだり、湖畔を散歩したりと、リラックスした時間を過ごせるでしょう。
スイスに旅行するなら、唯一無二の雰囲気を持つジュネーブは外せない観光地です。
ジュネーブの見どころ
- 国際機関が集まるスイスらしい都市
- 都会と自然が絶妙に調和した観光地
7. ツェルマット
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ツェルマットは、スイスを象徴する名峰マッターホルンの麓に位置する王道の観光地です。
車の乗り入れが禁止されているため、澄んだ空気と静寂の中、スイスの壮大な自然を存分に味わうことができます。
夏には4.000m峰の登山やハイキングが楽しめ、マッターホルンを望む展望台からの絶景は圧巻です。
高山植物の宝庫としても知られ、100種類以上の希少種を含む。約970種の野草や花を見ることができます。
映画『サウンド・オブ・ミュージック』で一躍有名になった「エーデルワイス」の花が一面に咲き誇るとか……!
冬には一変して、あたり一面が銀世界となるため、観光客が少ないのでは?と思うかもしれませんが、実は冬季がいちばんのハイシーズン。
標高が高く天候も安定しているので、雪質は抜群。
スキーシーズンは11月〜4月ごろまでと長いことからも、世界中からウィンタースポーツ目当てでツェルマットを訪れる人も多いとか。
ツェルマットには、四季を通じて楽しめるアクティビティが揃っており、スイス旅行がつまらないと感じる暇もないはず!
スイスの雄大な自然と絶景を堪能するには、ぜひ訪れたい観光スポットです。
ツェルマットの見どころ
- 名峰マッターホルンをはじめとする雄大なアルプスの山々
- 夏には登山やハイキングなどが楽しめる
- 冬はウィンタースポーツの聖地として大人気
8. インターラーケン
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インターラーケンは、ブリエンツ湖とトゥーン湖に挟まれた美しいリゾート地です。
なんといってもその魅力は、スイスの自然を存分に満喫できる、豊富なアウトドアアクティビティ。
スイスではもうお馴染みの湖でのクルーズやカヤックはもちろんのこと、パラグライダー、スカイダイビングなどで空中散歩もあり!
絶景を見下ろしながらの滑走は、アドレナリンがドバドバ出ること間違いなしです!
また、インターラーケンはユングフラウヨッホへの玄関口としても知られており、観光客やアルピニストたちで一年中賑わっています。
インターラーケンの歴史は12世紀にまでさかのぼり、もともとの始まりは修道院だといわれています。
アルプスの頂を目指した登山家たちが集い、彼らの手によって発展していったという歴史を聞くと、山や自然と共にあるスイス人の生活様式が垣間見れますね。
四季折々の風景が広がるこの地では、どの季節でも新しい発見があるでしょう。
インターラーケンの見どころ
- アクティビティに挑戦してアドレナリン爆発!
9. グリンデルワルト
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グリンデルワルトは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの雄大な山々に囲まれた美しい山岳村です。
夏はハイキング、冬はスキーリゾートとして、スイスで最も人気ある観光地として知られています。
特に、アイガー北壁を望む圧巻の景色は、スイスの絶景を象徴するといっても過言ではありません。
伝統的な木造家屋が立ち並んでおり、スイスらしい景観に胸が躍るでしょう。
アイガーの麓に位置するため氷河に近く、近隣の観光地や小旅行にアクセスしやすいのも魅力の一つです。
観光客向けの設備も充実しているので、レストランやカフェで地元料理に舌鼓を打つのもおすすめ。
大自然のパワーを全身で感じられるグリンデルワルトは、スイスに行くなら必ず訪れたい場所です。
グリンデルワルトの見どころ
- 伝統的な山岳地帯の村を体験
- スイスを代表する名峰に囲まれてリフレッシュ
- アクセス良好で周辺スポットや日帰り旅行のキャンプ地に最適
10. バーゼル
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ライン川のほとりに位置するバーゼルは、ドイツ、フランスと国境を接するスイス第三の都市です。
バーゼルは、スイス文化の中心地として知られており、特にアートや建築が好きな方におすすめの観光地。
バーゼル市立美術館はヨーロッパで最も古い公共美術館で、世界的に有名なコレクションを所蔵しています。
三国国境の都市であることからも、物流や製造、文化の交わる場所として、古くから栄えてきました。
旧市街には、中世の雰囲気を色濃く残すゴシック様式のバーゼル大聖堂や、鮮やかな赤い市庁舎があり、歴史的な街並みを楽しむことができます。
また、ライン川沿いの散策や、川を渡るフェリーもバーゼルならではの楽しみ方です。
文化と歴史が絡み合うバーゼルは、他の都市とはまた違った楽しみ方を見せてくれるでしょう。
バーゼルの見どころ
- 文化と芸術の街
- 三国の文化が混ざり合ったユニークな雰囲気が楽しめる
11. サンモリッツ
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サンモリッツは、スイスでも有数の高級リゾート地です。
特にスキーリゾートとして世界的に有名で、冬には国内外から観光客が訪れます。
冬季オリンピックでは、1928年と1948年の2回も開催地に選出されており、そのコンディションは折り紙つき。
冬はもちろん、夏でもハイキングやセーリング、ゴルフなどのアクティビティが楽しめるため、1年中観光客で賑わっています。
標高1,800メートルに位置し、澄んだ空気と美しい自然を堪能することができるでしょう。
1年を通して平均320日ほど晴れるため、非常に過ごしやすく、「シャンパン気候」と呼ばれています。
サンモリッツ湖畔でのんびりと過ごしたり、豪華なホテルでの滞在を楽しんだりと、旅の楽しみ方はあなた次第。
スイスの自然を一望しながら、ラグジュアリーな雰囲気に浸ってみてください。
サンモリッツの見どころ
- 高級リゾートで優雅なステイ
- アウトドアアクティビティにも適した気候
- 世界有数のスキーリゾート
12. レマン湖
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レマン湖は、スイスとフランスの国境にまたがる広大な湖です。
ヨーロッパ最大の淡水湖で、澄み切った水面と周囲のアルプス山脈が織りなす景観に目を奪われるでしょう。
レマン湖では、約150年の歴史ある伝統的な船でクルーズを楽しめます。
船の上から、湖から望むアルプスの絶景や村、シャトーなどを堪能しましょう。
また、湖畔の街として知られるジュネーブやモントルーは、定番の観光地として人気を集めています。
特にモントルーでは、世界的に有名なジャズフェスティバルが毎年開催され、音楽好きにはたまりません!
ラヴォー地区はワインが有名で、美しいぶどう畑を眺めながらのワインテイスティングは必ず旅程に入れたいところ。
豊かな自然と文化が交わるレマン湖は、外せないスイスの観光地です。
レマン湖の見どころ
- 伝統的な湖船でゆったりクルーズ
- 音楽を楽しみたいならモントルーは必見
- ラヴォー地区でスイスワインを楽しめる
13. ラウターブルンネン渓谷
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ラウターブルンネン渓谷は、72本もの滝が流れる雄大な渓谷で、スイスの自然美を象徴しています。
「音の鳴り響く泉」を意味するラウターブルンネンは、その地名のとおり、滝音をBGMに大自然を満喫できる場所です。
特に、シュタウバッハの滝は世界有数の滝として知られ、落差297mの迫力に度肝を抜かれるはず。
渓谷内にはハイキングコースが整備されており、滝の音を聞きながらの散策を楽しめます。
また、ロープウェイを使ってシルトホルン山に登れば、アルプス山脈を一望する絶景が広がっています。
シルトホルンの山頂にある展望レストラン「ピッツ・グロリア」は、映画『007』のロケ地としても有名。
007にちなんだ限定メニューやグッズなどを買うこともできる、映画ファン必見の観光地になっています。
ラウターブルンネン渓谷の見どころ
- 72もの滝に囲まれた圧倒的な自然美
- マイナスイオンを浴びながらのハイキング
- 007のロケ地で限定グッズをGET
14. ルガーノ湖
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ルガーノ湖は、スイス南部のイタリア語圏に位置する観光地です。
湖畔に広がる美しい風景が特徴で、ルガーノの街ではイタリア文化とスイスの自然が融合した独特の雰囲気が楽しめます。
肌寒いイメージのスイスですが、温暖な気候のため、ルガーノではリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。
湖ではクルーズやカヤックなどのウォーターアクティビティが楽しめるほか、湖畔を散策しながらのんびりと過ごすのもおすすめ。
時間があるひとは、クルーズ船に乗って、情緒あふれる石造の家が立ち並ぶ「ガンドリア」に足を伸ばしてみては?
かつて、多くの芸術家に愛された小さな漁村ガンドリアでは、まるで地中海にきたような気分を味わえます
また、モンテ・ブレやモンテ・サルヴァトーレの山頂にロープウェイで登れば、ルガーノ湖を一望する絶景が広がり、スイスの絶景を存分に堪能できます。
イタリア文化に触れつつ、スイスの自然も満喫できるルガーノ湖は、あなたのスイス旅行に刺激を与えてくれるはずです。
ルガーノ湖の見どころ
- イタリア文化が交わる陽気な雰囲気
- 温暖な気候でリゾート気分
- クルーズで美しいガンドリアの街並みを堪能
15. マイエンフェルト
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マイエンフェルトは、日本でおなじみのアニメ『アルプスの少女ハイジ』の舞台となった小さな村です。
スイス東部の山岳地方に位置しており、リヒテンシュタインとの国境付近にあります。
マイエンフェルトには、ハイジが過ごした家を忠実に再現した「ハイジ村」があり、歩いても約1時間の距離。
なんでも、ここを訪れる観光客は、スイス国内よりも日本人の方が多いとか……(恐るべしハイジ効果!)
物語の世界に浸りながら、突き抜けるような青空と鮮やかな草原、奥に聳えるアルプスの織りなす美しい風景を楽しみましょう。
劇中でハイジが食べていた、とろーり美味しそうなチーズ料理が食べたくなること間違いなし。
また、マイエンフェルト周辺には、ワイン畑が広がり、地元産ワインのテイスティングもできます。
スイスの自然に囲まれたこの村では、ハイキングや散策が人気で、アルプス山脈の絶景を眺めながらリラックスしたひと時を過ごせます。
文学と自然が調和したマイエンフェルトを訪れて、ハイジの暮らした世界に飛び込んでみてください。
マイエンフェルトの見どころ
- 『アルプスの少女ハイジ』のモデルとなった村
- ハイジの家を再現した「ハイジ村」が人気
- 地元で作られたワインを楽しめる
スイス旅行中に「つまらない」と感じないための3つのヒント
せっかくのスイス観光、「つまらなかった」という感想にならないためにも、次の3つのポイントをマストで押さえておきましょう!
- アクティビティを取り入れてアクティブに!
ハイキング、パラグライダー、スキーなど、スイスはアウトドアアクティビティが豊富。自然の中で体を動かすことで、スイス旅行の満足度がぐっと高まります。
- 天気予報をチェックして万全の準備を!
アルプス地方では天気が変わりやすいので、事前に天気予報をチェックする習慣をつけましょう。天候に合わせて、柔軟に旅程を変えられると尚よしです。雨具や防寒具も忘れずに。
- AiraloのeSIMで快適なインターネット環境を確保しよう!
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