「ありきたりなフランス観光はもう飽きた!」「もっとコアなフランスを知りたい!」
そんな方は必見!フランス旅行が10倍楽しくなる面白い豆知識&雑学を集めてみました。
フランスは歴史や文化、美食が魅力の国ですが、ちょっとした知識が加わるだけで、また違った角度から旅を楽しむことができるはず。
この記事では、フランス観光に行くなら知っておきたい、17個のおもしろ豆知識をご紹介します。
エッフェル塔の驚きの事実から、フランスの奥深いグルメまで、知られざるフランス文化の一面を探ってみましょう。
▼目次▼
10. ルーブル美術館は世界で最も多くの観光客が訪れる美術館である。
1. エッフェル塔は夏になると背が伸びる。
フランスの観光スポットといえば、真っ先に思い浮かぶのが「エッフェル塔」でしょう。
パリのシンボルであるこの塔、実は毎年夏になると背が伸びます!
エッフェル塔は鉄でできているため、気温が上昇すると膨張して約15センチほど高くなるそうです。
この現象は「熱膨張」と呼ばれ、私たちの日常生活でもよくみられます。身近な例でいえば、熱いお湯をシンクに流したときに「ポコッ」と音を立ててへこむのも、熱膨張の一つです。
冬になると気温が下がり、逆に鉄が収縮するため、エッフェル塔は元の高さに戻ります。
公式の高さは330メートルですが、真夏は330.15メートルになっているかも?
フランス旅行でエッフェル塔を訪れる際には、ぜひこのトリビアを披露してみてください。お友達や家族との会話が弾むこと間違いなしです。
2. フランスパン(バゲット)には正確な寸法がある。
日本では「フランスパン」とも呼ばれているバゲット。フランス人にとってバゲットはなくてはならない、私たちの「白米」に近いものがあります。
実はこのバゲット、なんと「フランス法」によって厳密なサイズが定められているって知っていましたか?
フランスでは、バゲットの長さはおおよそ65〜80センチ、重さは250〜300グラムでなければならないと決められています。
この規定に当てはまらないフランスパンは、「バゲット」を名乗ることができません。
バゲットに関する法律が初めて制定されたのは1920年。100年以上もの歴史があるなんて驚きですね。
また、材料は小麦粉、水、酵母、塩のみを使用することと法律で定められており、添加物や保存料の使用は一切禁止です。
このような厳密なルールに従って作られたバゲットは、フランスのパン文化を支えるシンボルとなっています。
フランスのパン屋(ブーランジェリー)では、毎朝早くから焼きたてのバゲットが店頭に並びます。
フランスのグルメを堪能したい方は、豪華なフレンチ料理だけでなく、ぜひ現地で焼きたてのバゲットを試してみてください。
バゲット片手にフランスの街角を散策するのも、楽しい旅行プランになるはずです。
3. 自由の女神はフランス生まれ。
自由の女神像といえば、真っ先にニューヨークが思い浮かびそうなものですが、実はフランス生まれ。
フランスの彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディの作品で、私たちがよく知る自由の女神像は、アメリカ独立100周年を祝うためにフランスから贈られたものです。
ニューヨーク港に設置されて以来、アメリカのシンボルとして有名になりましたが、フランスでも見ることがきます。(しかも複数!)
特に有名なのが、パリのセーヌ川沿いに立つ自由の女神像。こちらはアメリカからお返しとして贈られた11.5メートルのミニチュア版です。
よく見るとこの自由の女神、なんだか変な方向を向いているように感じるかもしれませんが、これにもちゃんとした意味があります。
セーヌ川の自由の女神像は、大西洋をはさんでニューヨークの像と向かい合っているんです!
フランスとアメリカの友好を表しているなんて、なんだか歴史のロマンを感じますね。
また、セーヌ川の左岸にあるリュクサンブール公園にも、自由の女神像の原型になったとも言われている3メートルほどの小さな銅像があります。
その他、オルセー美術館などにもレプリカが所蔵されているので、フランス旅行の際には、パリにあるミニチュア版「自由の女神」巡りはしてみてはいかがでしょうか。
4. フランスには世界で最も多くの城がある。
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フランスは、世界で最も多くのお城(シャトー)が存在する国です。
その数は約45,000以上に及び、郊外を中心にフランス全土に点在しています。
特に有名なのが、絢爛な建築美を誇るロワール地方の「シャンボール城(Château de Chambord)」や、カリオストロの城を彷彿とさせる作りの「シュノンソー城(Château de Chenonceau)」です。
フランスのお城の多くは、中世の要塞やルネサンス時代に建てられたもので、歴史好きにはたまりません。
フランス旅行でも、城砦めぐりツアーは人気があります。豪華な宮殿や庭園を散策しながら、フランスの文化と歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
また、数多くの古城が残るロワール地方は「ワインの街」としても有名で、ワインの試飲も楽しめます。
5万5000ヘクタールを超えるぶどう畑があり、年間3億本以上ものワインが生産されています。
フランスの歴史とグルメを一度に楽しめるシャトーの世界をご堪能あれ!
5. スパークリングワイン=シャンパンではない。
フランスのシャンパーニュ地方で生産されたスパークリングワインだけが、法的に「シャンパーニュ」と名乗ることができる。この厳格な呼称により、古代ローマ時代からこの地で生産されてきたワインのスタイルと品質が守られている。
シャンパン(シャンパーニュ)といえば、フランスの代名詞ともいえる、シュワシュワ感がたまらないスパークリングワイン。
ですが、実は「シャンパン」と名乗れるのは、ほんのごく一部のスパークリングワインだけなのを知っていますか?
「シャンパン」という名称は、フランスのシャンパーニュ地方で、しかも特定の製法で造られたスパークリングワインにのみに使われる名前です。
他の地域で作られたスパークリングワインが、「シャンパン」と名乗ることはできません。
これはフランスの原産地統制名称制度(AOC)によって厳しく定められており、そのおかげで今でも高い品質と伝統を守ることができているのです。
例えば、フランス南部で作られるスパークリングワインは「クレマン」と呼ばれ、シャンパーニュ地方とは異なる製法が用いられています。
また、イタリアでは「プロセッコ」、スペインでは「カヴァ」といったスパークリングワインがありますが、それぞれが独自の個性を持っています。
シャンパーニュと他のスパークリングワインの違いに注目してみると、ワイン選びがもっと楽しくなるでしょう。
6. フランスには1,600種類以上のチーズがある。
フランスは「チーズの国」として知られており、その種類は1,600種類以上!
全種類のチーズを食べようと思ったら、単純計算で4年以上もかかってしまうとは絶句……。
「les huit familles de fromage」という8つのカテゴリーに分類されており、地域ごとに異なる風味や製法があるため、それぞれの地方限定のチーズを楽しむことができます。
例えば、北部ではクリーミーな「ブリー」、南部ではブルーチーズの代表「ロックフォール」が有名です。
フランス産チーズの味わいに、これほどまで地域差が出るのはなぜでしょうか?
実は、その地方特有の気候・地形の特徴から、チーズ造りに使われる原材料や熟成方法が異なるからなのです。
古くから人々に親しまれ、フランスの食文化を支えてきたチーズだからこそ、独自の変化を遂げてきました。
旅行中には、ぜひ各地のマルシェやレストランでいろいろなチーズを試してみましょう。
特にワインとのペアリングは抜群で、フランスの食文化の真髄を体感できること間違いなし!
7. パリには 「光の都」というニックネームがある。
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パリは「光の都(La Ville Lumière)」というニックネームで知られていますが、この名前には2つの由来があります。
1つ目は、18世紀のパリが「知識の光」と呼ばれる街だったから。
当時は今でいう「啓蒙時代」の真っ只中。フランス国内外から優秀な哲学者や科学者がフランス国内外から集まり、知識や学問、芸術の中心地として栄えていました。
2つ目の理由は、パリが世界初の「街灯」を導入した都市だからです。
1667年、ルイ14世の命令によって照明が設置されました。
もともとは日が暮れると真っ暗で、外を出歩くのは夜景か犯罪者のどちらかとまでいわれていたほど。
もともとは犯罪を防ぐために設置された街路照明。その誕生によって、パリは夜でも明るく安全な都市となりました。
現在でも、エッフェル塔やセーヌ川沿いのライトアップなど、パリの夜景は世界的に有名ですよね。
フランス観光する際には、パリの夜を散策して「光の街」の景観をお楽しみください。
8. 世界初の公共交通機関はパリで生まれた。
バスや電車は、私たちの生活に欠かせない公共交通機関ですが、その起源は17世紀のパリにあるって知っていましたか?
1662年、ブレーズ・パスカルというフランスの数学者が、世界初の「定期運行する公共馬車」システムを考案しました。
この馬車はあらかじめ決められた路線を走り、料金を払うことで乗客が利用できる仕組みになっており、現代のバスや電車の前身です。
これを皮切りにパリ市内の交通事情は発展し、現在の地下鉄(メトロ)や路線バスの運行につながっています。
運賃を払えば誰でも気軽に都市間を移動できるというシステムは革命的で、当時の人々の生活を一変させました。
世界的に見てもこのアイデアは革新的で、以降こぞって周辺諸国にも取り入れられています。
そんな意外な歴史あるフランスを訪れるなら、パリのメトロを要チェック!
メトロ開業は1900年と古く、アール・ヌーボー様式の美しい駅舎が有名です。
120年以上前の歴史を思い出してみると、いつもの地下鉄移動も感慨深いものになるはず。
9. ハンカチを正方形にしたのはマリー・アントワネット。
『ベルばら』好きなら知っている?!情熱的かつ天真爛漫なマリー・アントワネットらしいトリビアを一つご紹介。
フランス宮廷のファッションアイコンとして君臨していたマリー・アントワネット。
実は、彼女こそが今のハンカチの形を作り上げた張本人なのです。
マリーが生きた18世紀、ハンカチはおしゃれの象徴でした。ですが、形や大きさに明確なルールはなく、さまざまなデザインが存在していたといわれています。
どんどん派手になり、ガラパゴス化していくのが気に入らなかったマリー・アントワネット。
当時のフランス国王であり、夫でもあったルイ16世に、ハンカチの形を「正方形」に統一するよう進言したとされています。
これを受けて、ルイ16世は「フランス国内で製造されるすべてのハンカチは、長さと幅が等しい正方形でなければならない」という法令を発布したのです。(愛妻家というか、気弱というか……笑)
意外にもこのルールが国民にもウケたというから驚き!
正方形のハンカチは折りたたみやすく、結果的に実用性が上がったため、当時の貴族たちの間で瞬く間に広まりました。
その後、この形状は世界中でスタンダードとなり、現在でもハンカチといえば正方形が一般的ですよね。
フランス観光のお土産に、ぜひ正方形のハンカチはいかがでしょうか?
10. ルーブル美術館は観光客が最も多い美術館である。
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パリにあるルーブル美術館は、世界で最も多くの観光客が訪れる美術館として知られています。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」などの名作の宝庫であるこの美術館、年間の来館人数はなんと約1,000万人!
1793年に開館したルーブル美術館ですが、その広さは約72,735平方メートルもあり、「1日中いても周りきれない」といわれています。
美術館自体の歴史も非常に興味深く、もともとは中世の要塞として建設された建物です。
その後フランス王宮となり、最終的に今のような美術館へを形を変えていきました。
パリを観光する際には、フランス文化を象徴する名作に触れられる、ルーブル美術館にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか?
11. フランス人は発明の天才。
フランスは、現代の社会に欠かせない、数多くの発明を生んだ国であることを知っていましたか?
いくつか身近な例を挙げてみましょう。
まずは自動車。18世紀のフランスの軍事技術者であるニコラ=ジョゼフ・キュニョーという人物によって、世界初の車が開発されました。
今では旅のアクティビティとしても大人気の熱気球。現在の飛行機や航空技術の発展に繋がったといわれている熱気球ですが、1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が初めて飛行を成功させました。
パリで行われた最初の飛行実験には、およそ6千人もの観客が集まり、しかも観覧は有料だったそうですよ!
また、聴診器もフランスが発祥の地です。1816年にフランス人医師のルネ・ラエンネックが発明し、多くの患者の命を救いました。
その他にも、ブリキ缶、低温殺菌法、点字までもがフランス生まれというから驚きです!
これらの発明は、当時のフランスが技術革新や科学の中心地であった証拠。
旅行中は博物館めぐりをしながら、フランスが生んだ知られざる発明品を見つけてみるのはいかがでしょうか?
フランスの歴史と文化が、私たちの日常生活に根付いていることが実感できるはずです。
12. 世界初の映画上映はパリで行われた。
フランスは「カンヌ国際映画祭」にも代表されるとおり、映画発祥の地としても有名です。
1895年12月28日、フランス・パリにある「グラン・カフェ」で、オーギュストとルイのリュミエール兄弟によって世界初の映画上映が行われました。
この上映会では、工場から従業員たちが出てくる様子を撮影したモノクロドキュメンタリー映画『工場の出口』を含む、約10本の短編映画を公開。
これが映画産業の始まりであり、「映画」という新しい大衆娯楽が誕生した瞬間でもありました。
リュミエール兄弟は、現在の映画技術の前身である「シネマトグラフ」という手法を編み出し、映像をスクリーンに映し出す技術を初めて実用化したことでも知られています。
映画を表す「シネマ」も、実はこの機械の名前から派生した言葉なんですよ!
フランスを旅行する際には、ぜひパリにある「映画博物館」も訪れてみてください。
映画誕生に隠された秘話や歴史に関する展示が充実していて、映画ファンにはたまらない空間です。
13. フランス料理は無形文化遺産に登録されている。
フランスといえば、「美食(グルメ)」の国。
日本でも結婚式などのお祝いの席などでは、フランス料理でラグジュアリーな食事を堪能しますよね。
単なる食事の枠を超え、その文化や芸術としての側面が評価され、2010年、フランス料理はユネスコの無形文化遺産に登録されているんです!
フランス料理の特徴は、季節折々、旬の食材を使用し、繊細な調理法で仕上げるところにあります。
特にフランス料理では、前菜からメイン、デザートといったコース料理が伝統となっており、食事を通した交流の場としての役割も果たしています。
濃厚なチーズとワインの組み合わせも、フランス料理の醍醐味ですよね!
フランス料理の洗練された技術と豊かな伝統は、国内外で広く評価されており、世界中の料理人がこぞって修行に訪れるのもうなずけます。
フランス旅行中には、地元のビストロや高級レストランでフランス料理の真髄を味わってみてください。
本場のフランスグルメに触れる美食の夜は格別ですよ!
14. フランスは、ノーベル文学賞受賞者が最多。
フランスは、世界で最も多くのノーベル文学賞受賞者を輩出している国です。
ノーベル文学賞の受賞者は、国や言葉の垣根をこえて人々を結びつける「世界文学」という考え方のもと選考されています。
これまでに16人のフランス人作家がノーベル文学賞を受賞しており、フランスは世界文学に多大なる影響を与えてきました。
フランス人初の受賞者は、第1回ノーベル文学賞(1901年)に選ばれたシュリ・プリュドムです。
代表的な受賞者には、アンドレ・ジッド(1947年)、アルベール・カミュ(1957年)、ジャン=ポール・サルトル(1964年)と名だたる作家が名を連ねます。
フランス文学は、その繊細な心理描写と哲学的なメッセージ性が特徴で、世界中に作家に影響を与えてきました。
また、こうした文学はカフェを中心に発展してきた背景も忘れてはいけません。
20世紀のフランスでは、多くの詩人や作家がカフェの常連で、いわゆる「たまり場」として、フランス文化の黄金期を支えていました。
当時のスタイルは、朝9時ごろからカフェに集合し、お昼まで執筆作業をしたらランチを食べ、午後はずっと文学や哲学について語り合う、といったものだったようです。(うらやましい……!)
特にパリを訪れる際には、文豪たちに愛されたサン=ジェルマン=デ=プレ地区のカフェで、当時の雰囲気を味わってみてください。
15. バゲットを裏返しに置いてはならない。
フランスでは、バゲットをテーブルやカウンターの逆さまに置くのは不吉とされている。これはパン職人の伝統と結びついた古い信仰に由来する。パン屋は死刑執行人のために余分なパンを焼き、1本のバゲットを逆さまにすることで、その目印にすると言われていた。
フランスでは、バゲットを上下逆さまに置くのはNG!縁起が悪いとされています。
この迷信・習慣のはじまりは、中世の処刑人に由来します。
処刑が行われるの日の朝、パン屋は処刑人のために特別なバゲットを焼き、そのバゲットを裏返しに置くことで、他のお客さんが間違って取らないようにしていました。
そのため、逆さまのバゲットは「死」を連想させるとして、今でも不吉なものと思われています。
特に、ご年配の方々は「不幸になる」といって嫌がるそうなので、フランスでの食事中は気をつけましょう!
ちなみにフランスでは、パンにまつわる文化やマナーがとても重要視されているんです。
フランス人にとっては、食卓でバケットの扱い方が、「マナー」や「礼儀正しさ」を見極める指標とされています。
旅行する際にもこの豆知識を知っておくことで、フランスの食文化や習慣への理解が深まるでしょう。
16. クロワッサンはオーストリアで誕生した。
クロワッサンといえば、フランスのパティスリーや朝食に欠かせない代表的なパンです。
ですが、実はその誕生の地はフランスではなく、オーストリアにあります。
1683年の第二次ウィーン包囲網と聞くと、世界史がお好きな人ならピンとくるのでは?
ウィーンまで攻め込んできたオスマン帝国の包囲網。その異様な物音に偶然気づいたパン職人が、ウィーン防衛軍に報告したことで陥落を免れたという逸話が残っています。
これを記念して作られた「キプフェル」という三日月形のパンが、フランスに伝わり、現在のクロワッサンへと進化したのです。
18世紀、オーストリアのマリー・アントワネットがフランスに嫁いだ際に、彼女のお気に入りであったキプフェルがフランスに逆輸入されたといわれています。(パンがないならクロワッサンを食べればいいじゃない?)
現在では、そのサクサクした食感とバターの香りが多くのフランス人に愛されています。
本場のフランスグルメを味わいたい方は、朝食にはぜひとも焼きたてクロワッサンをご賞味あれ。
17. フランスは世界一の観光大国である。
フランスはこれまで30年以上にわたって、世界で最も観光客が多い国として名を馳せています。
2023年には外客数がついに1億人を突破し、過去最高水準を叩き出しました。
その人気の秘密は、歴史、文化、自然、ショッピング、グルメ、どれをとってもトップクラスの観光体験にあります。
首都パリは、エッフェル塔やルーブル美術館などのシンボルに加え、ファッションの都としても有名。
南部のプロヴァンス地方や、地中海沿岸のコート・ダジュール(フレンチ・リヴィエラ)に行けば、美しい自然に囲まれ、リラックスしたリゾート気分を味わえます。
また、モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿など、世界遺産に登録された観光スポットが多く、歴史と文化を堪能できるのも魅力です。
冬にはアルプス山脈でのウィンタースポーツもおすすめで、春夏秋冬をとおして多彩な楽しみ方があります。
フランスは、ベルギー、ドイツ、ルクセンブルク、スイス、イタリア、スペインの5カ国の国境に面しており、ヨーロッパ旅行の起点としても最適です。
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