「本場ドイツのクリスマスマーケットに行ってみたいけれど、特に人気&有名なのはどこ?」「クリスマスマーケットでGETできるおすすめのお土産も気になる!」という方は必見!
「世界三大クリスマスマーケット」と呼ばれる都市、実はすべてドイツに集結しているって知っていましたか?
クリスマスマーケットには、観光スポットや美味しいグルメ、そして人気のお土産が盛りだくさん!
絶対に外せない場所やおすすめポイントを知っておくだけで、忘れられないクリスマスの思い出ができるはずです。
この記事では、ドイツのクリスマスマーケットの中からおすすめの8つのスポットや、グルメ、お土産の選び方について詳しくご紹介します。
2024年に開催される各地のクリスマーケットの開催期間・営業時間もチェックできます!
▼目次▼
- ドイツのクリスマスマーケットが有名なのはなぜ?4つの理由を解明
- ドイツで開催されるクリスマスマーケットTOP15
- ドイツでクリスマスを楽しむならAiraloのeSIMがおすすめ!
- ドイツのクリスマスマーケットに関するよくある質問
ドイツのクリスマスマーケットが有名なのはなぜ?4つの理由を解明
毎年クリスマスの時期になると、ドイツには世界中から200万人以上の観光客が訪れるとか……!
ドイツのクリスマスマーケットはもはや単なるお祭りではなく、ヨーロッパを代表する冬の風物詩となっています。
名実ともに “世界一” の規模と知名度を誇るこのクリスマスマーケットには、どんな秘密が隠されているのでしょうか?
これほどまでにドイツのクリスマスマーケットが愛され続ける所以とは何か、4つの理由を詳しく見ていきましょう。
理由1:ドイツはクリスマスマーケット発祥の地
ドイツのクリスマスマーケットには、なんと600年以上もの歴史があるんです!
1434年にドレスデンで開催された市場が起源といわれており、これが世界最古のクリスマスマーケットとなりました。
もともとは、冬の厳しい寒さを乗り越えるために生活必需品を調達する市場として始まったのです。
当時の人々は、越冬用の食料や、暖を取るための蝋燭、温かい防寒具などを買い求めにきていたとか。
こうした伝統は、現在のクリスマスマーケットでも端々に感じられます!
たとえば、ニュルンベルクでは金色の髪をした天使の少女「クリストキント」が市場の開催を宣言するというしきたりが。
実はこれ、16世紀から続いているルールなんですよ!
こうして何世紀も大切に守られてきた伝統と長い歴史こそ、ドイツのクリスマスマーケットの格式が高いといわれる所以です。
Unsplash
理由2:街並みにマッチした美しいイルミネーション
歴史的な建物や広場を彩るライトアップは、ドイツのクリスマスマーケットを代表する見どころの一つ。
伝統的なガス灯や本物のろうそくの温かな明かりと、現代的なLEDの輝きが織りなす芸術が、まるで絵本から飛び出してきたような幻想的な空間を作り出します。
たとえば、ケルン大聖堂前で開催されるクリスマスマーケットでは、ゴシック建築の荘厳な佇まいを引き立てるかのように、きらびやかなイルミネーションが施されることで有名です。
夜になると大聖堂のステンドグラスとマッチして、クリスマスマーケット全体が宝石箱のように輝きます!
また、フランクフルトのレーマー広場では、中世の木組みの家々がライトアップされ、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような気分を味わえますよ。
Freepik
理由3:絶対に買いたいクリスマスマーケット限定お土産
クリスマスマーケットには、ここでしか手に入らない限定お土産がずらり!
中でも一番人気なのが、グリューワインを飲むときに使う「クリスマスマーケット限定マグカップ」なんです。
各都市のマーケットで使われるマグカップは、その年だけの特別なデザイン。
たとえば、ニュルンベルクではクリスマスマーケットのマスコット「クリストキント」をあしらったマグカップ、ケルンでは大聖堂をモチーフにしたデザインなど、その土地ならではの個性が光ります。
デポジット(保証金)を支払ってグリューワインを注文すると、このマグカップで提供してもらえるんですよ。
返却すればデポジットは戻ってきますが、お気に入りのマグカップはそのまま持ち帰ってお土産にできます。
他にも見逃せないのが、エルツ山地の職人さんたちが作る木製オーナメントや、チューリンゲンの伝統的な吹きガラスの装飾品。
一つ一つ手作業で仕上げられており、クリスマスの季節だけの特別なお土産として人気を集めています。
Unsplash
理由4:美味しいドイツ料理&グルメがたくさん!
冬のドイツを訪れたら絶対に外せないのが、クリスマスマーケットでの食べ歩き。
寒空の下で味わう温かい伝統料理とお菓子の数々は、体も心も幸せな気分にしてくれます。
各地域のご当地グルメを味わうために、クリスマスマーケットに繰り出す地元民も多いとか。
ふわっと甘い香りが漂ってくるのは、カリッと焼き上げたブラートヴルスト(ドイツ伝統のソーセージ)。
その場で焼き上げられるソーセージは、外はパリッと中はジューシーで、冷えた体を温めてくれる人気メニューです。
これをドイツのパン、セメルにはさんで食べるとほっぺたが落ちること間違いなし!
中世から伝わるレシピで作られるレープクーヘン(ジンジャーブレッド)も、香り高い味わいが格別。
ハチミツとスパイスがたっぷり使われた伝統的なジンジャーブレッドで、しっとりとした食感とスパイシーな香りが特徴です。
屋台から漂う美味しい匂いに誘われて、つい食べ歩きしたくなってしまうのもクリスマスマーケットの醍醐味なんです。
ドイツで開催されるクリスマスマーケットTOP15
ドイツ国内で開催されるクリスマスマーケットの数は、なんと2,500以上……!
その規模や歴史、特徴は実にさまざまで、各地のクリスマスマーケットめぐりもおすすめです。
今回は、観光のアクセスのしやすさ、規模、人気度、伝統性などを総合的に判断して、特におすすめの15都市をセレクト。
リストを参考に、冬にドイツを堪能しちゃいましょう!
1. ドレスデン (Dresden)
iStock
ドレスデンの「シュトリーツェルマルクト」は、世界最古のクリスマスマーケットとして知られており、その起源は1434年までさかのぼります。
エルベ川沿いに広がる美しい旧市街を舞台に、バロック様式の建築物とクリスマスの装飾が織りなす景観に胸が高鳴ること間違いなし!
マーケットのシンボルは、高さ14メートルのエルツ山地伝統の木のピラミッド。
世界最大級のシュトレン(ドイツの伝統的なクリスマスケーキ)のパレードも見どころの一つです。
地元の職人たちによる伝統工芸品の実演販売も行われ、中でもエルツ山地の木工芸品はお土産として大人気だとか。
冬のドレスデンを代表するイベントとして、クリスマスマーケットは11月下旬〜12月下旬までの約1ヶ月間、毎日開催されています。
この期間だけでも250万人もの観光客が訪れるというのもうなずけますね!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月27日〜12月24日
- 営業時間:
- 日〜木:10:00〜21:00
- 金〜土:10:00〜22:00
- 公式サイト
2. ニュルンベルク (Nürnberg)
iStock
「クリストキントレスマルクト」の愛称で親しまれるニュルンベルクのクリスマスマーケットは、中世の面影を色濃く残す旧市街の中心、メイン広場で開催されます。
毎年、金色の巻き毛をもつ天使に扮した少女たち「クリストキント」が開会の挨拶をして、幕を開けるのが伝統です。
このクリスマスマーケットのもう一つの特徴は、その厳格な品質管理にあります。
出店する約180の屋台は、伝統的な装飾や定められた品質基準を満たさなければ出店することができないため、商品のクオリティは折り紙つき。
特に有名なのが「ニュルンベルガー・レープクーヘン」です。
この地域でしか作ることができない伝統のお菓子なので、ぜひご賞味あれ!
夜になると、歴史的な建造物をバックに、広場は美しいイルミネーションに包まれます。
16世紀から続く伝統を守り続ける「古き良きドイツ」を感じられるクリスマスマーケットの一つです。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月29日〜12月24日
- 営業時間:10:00〜21:00
- 公式サイト
3. シュトゥットガルト (Stuttgart)
iStock
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは、300年以上の歴史を持つ由緒ある祭典です。
旧宮殿を背景に約280もの屋台が建ち並び、ヨーロッパ最大級の規模を誇ります。
マーケットの目玉は、旧宮殿の壁面を使ったプロジェクションマッピング!
毎日夕方から夜にかけて、建物全体がスクリーンとなり、幻想的な光の物語を映し出します。
また、マーケットの屋根には手作りのデコレーションが施され、クリスマスならではの雰囲気が魅力です。
もちろん、地元の特産品も要チェックですよ!
シュヴァーベン地方の伝統料理や、近郊の黒い森地方から届く手工芸品などのご当地土産が豊富に揃っています
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月27日〜12月24日
- 営業時間:
- 日〜木:10:00〜21:00
- 金〜土:10:00〜22:00
- 公式サイト
4. ミュンヘン (München)
Unsplash
バイエルン州の州都ミュンヘンのクリスマスマーケットは、マリエン広場を中心に約10ヶ所で開催されます。
14世紀から続く市庁舎を背景に幻想的な景色が広がり、特に高さ30メートルのクリスマスツリーは荘厳!
中世をモチーフにしたクリスマスマーケットも出店されており、当時を模した衣装に身を包んだ職人たちから直接商品を買えるとか……!
このクリスマスマーケットのもう一つの特徴は、バイエルン地方の伝統が色濃く反映された食文化です。
地元のビール醸造所が作る特製の冬季限定ビールや、バイエルン風のソーセージ、地元の蜂蜜を使ったお菓子など、この地域ならではの味わいを楽しめます。
シュテファン広場のクリスマスマーケットは「ピンクのクリスマス」としても有名です。
2005年からLGBTQコミュニティ主催のクリスマスマーケットがあり、ドラァグクイーンのショーなど、ひと味違った楽しみ方ができるのもミュンヘンならでは!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月20日〜1月5日(地区によって異なる)
- 公式サイト
5. フランクフルト (Frankfurt)
Photo-AC
ヨーロッパ有数の金融都市フランクフルトのクリスマスマーケットは、現代的な高層ビルと伝統的な木組みの家々が作り出す独特の景観が魅力です。
レーマー広場を舞台に約200の屋台が立ち並び、14世紀から続く由緒あるドイツのクリスマスを感じられます。
このクリスマスマーケットの名物として外せないのが、リンゴとスパイスを使った温かい酒「フランクフルター・アップフェルヴァイン」!
地元産のリンゴを使用した伝統的なホットワインで、グリューワインとはまた違った味わいが楽しめます。
アーモンドやヘーゼルナッツを使った伝統菓子「ベートメンヒェン」も定番土産の一つです。
夜になると、レーマー広場全体が温かな光に包まれ、新旧の文化が混ざり合った唯一無二の雰囲気を醸し出します。
高層ビルの展望台からマーケットを一望できるのも、フランクフルトならではの楽しみ方です。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月25日〜12月22日
- 営業時間:
- 月〜土、日:10:00〜21:00
- 日:11:00〜21:00
- 公式サイト
6. ケルン (Köln)
Unsplash
世界遺産のケルン大聖堂をバックに、6つの市場が開催されるケルンのクリスマスマーケット。
なかでも大聖堂前の「ヴァイナハツマルクト」は、高さ25メートルのクリスマスツリーと150以上の屋台が立ち並び、ドイツの冬を彩ります。
港町ケルンならではの「ハーフェン・クリスマスマーケット」は、海をテーマにした装飾と屋台が特徴。
船をモチーフにした屋台では、新鮮な魚介類を使った料理も楽しめます。
また、旧市街で開催される「ハイマルクト」ではスケートリンクも設置され、大人から子どもまで楽しめるアクティビティが満載です!
毎年400万人以上が訪れるというケルン。各クリスマスマーケットを巡り歩くのもおすすめです。
なんといっても、ケルン大聖堂のライトアップは一見の価値ありですよ!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月23日〜12月23日
- 営業時間:
- 月〜金:11:00〜21:00
- 土〜日:11:00〜22:00
- 公式サイト
7. ハンブルク (Hamburg)
Unsplash
北ドイツ最大の港町ハンブルクでは、市内各所で15以上のクリスマスマーケットが開催され大賑わい!
特に市庁舎前の「ラーツマルクト」は、海運都市の歴史と伝統が感じられる豪華な装飾が特徴です。
クリスマスマーケットの目玉は、サンタクロースが空を飛ぶパレード!
3階建ての建物の高さを飛び回るサンタクロースのショーは、子どもたちに大人気です。
また、港に近い「聖パウリ地区」のクリスマスマーケットでは、大人向けのエンターテイメントも充実しています。
アートやライブコンサートなど、現代的な要素も上手に取り入れられているので飽きないでしょう。
ハンブルクのクリスマスマーケットに行くなら、新鮮な魚介類を使った地元料理は外せません!
生牡蠣やプリプリのサーモングリルなど、日本人の口に合う料理ばかり。
海の香り漂う港町ならではのクリスマスマーケットをお楽しみください!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月25日〜12月23日
- 営業時間:11:00〜21:00
- 公式サイト
8. ローテンブルク (Rothenburg ob der Tauber)
Unsplash
ローテンブルクは、ドイツの歴史的観光ルート「ロマンチック街道」の一つに数えられる都市。
中世の面影が色濃く残っていることから「中世の宝石箱」と呼ばれるほどの、美しい街並みが魅力です。
「ライターリースマルクト」は、特に美しい旧市街で開催され、まるで中世にタイムスリップしたかような雰囲気を味わえます。
ぜひ併せて訪れたいのが、世界的に有名なケーテ・ヴォルファルトのクリスマスビレッジ本店!
年間を通じてクリスマスの装飾品や人形を販売していますが、この時期しか見られない特別なディスプレイが飾られるのでぜひチェックしましょう。
伝統的なフランケン地方の料理や、雪玉をモチーフにしたお菓子「シュネーバル」も人気です。
城壁に囲まれた街並みに囲まれ、ドイツの冬を満喫してください!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月29日〜12月23日
- 営業時間:
- 月〜木:11:00〜19:00
- 金〜日:11:00〜20:00
- 公式サイト
9. アウクスブルク (Augsburg)
iStock
南ドイツの古都アウクスブルクのクリスマスマーケットは、500年以上の歴史を誇る伝統的なお祭り。
ルネサンス様式の市庁舎を中心に、きらびやかなイルミネーションが広がります。
特に有名なのが、市庁舎を使った催し「エンジェルプレー」です。
毎晩、市庁舎の24の窓が巨大なアドベントカレンダーとなり、天使に扮した少女たちによる演奏が行われます。
クリスマスマーケットの特徴は、「職人の街」の伝統を感じさせる手工芸品の品揃え。
金細工や織物など、中世から続く職人技を今に伝える名品が店先に並びます。
また、地元の修道院で作られる伝統的なジンジャーブレッドも人気です。
市内最古のクリスマスマーケットとして、地元の人々の生活に根付いたホッとする雰囲気を味わえます。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月25日〜12月24日
- 営業時間:
- 日〜木:10:00〜20:00
- 金〜日:10:00〜21:30
- 公式サイト
10. ボン (Bonn)
iStock
ボンのクリスマスマーケットは、さすがベートーヴェンの生誕地!音楽をテーマにした独特の雰囲気が味わえます。
旧市庁舎前の広場では、毎晩クラシック音楽のコンサートが開催され、芸術の街ならではの魅力が満載!
クリスマスマーケットの目玉は、手作りの装飾品や工芸品が揃う「アート・マーケット」。
地元のアーティストの作品や、オリジナルのクリスマスグッズをてに入れることができます。
ボン名物のジンジャーブレッド「プリンテン」も見逃せませんよ!
ベートーヴェンの生家周辺では、クラシック音楽にちなんだイベントも多数開催されていて、音楽とイルミネーションの饗宴を楽しめます。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月22日〜12月22日
- 営業時間:11:00〜21:00
- 公式サイト
11. ライプツィヒ (Leipzig)
iStock
「音楽の街」として知られるライプツィヒのクリスマスマーケットは、市庁舎前で開催されます。
バッハが音楽監督を務めたトーマス教会での聖歌隊のコンサートと、クリスマスマーケットが織りなす伝統的な雰囲気は格別!
マーケットの目玉は、高さ20メートルのドイツ伝統のクリスマスピラミッドです。
また、中世から続く「旧市庁舎」での歴史展示や、「アルテ・ボルセ(旧取引所)」での伝統工芸品の展示販売もコアなファンにはたまらないでしょう。
地元の特産品では、ザクセン地方伝統のシュトレンやクリスマスクッキーが人気です。
今昔の文化が調和した、ライプツィヒならではのクリスマスマーケットをお楽しみください。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月26日〜12月23日
- 営業時間:
- 日〜木:10:00〜21:00
- 金〜土:10:00〜22:00
- 公式サイト
12. ベルリン (Berlin)
iStock
ドイツの首都ベルリンでは、市内約60か所でクリスマスマーケットが開催されます。
なかでも人気なのが、シャルロッテンブルク宮殿で行われる「シャルロッテンブルク宮殿クリスマスマーケット」。
バロック様式の宮殿とクリスマスイルミネーションの光が織りなす風景は、まさに絵画のような美しさです。
また、ジャンダルメンマルクト(国立歌劇場)でのマーケットは、二つのドーム型教会に囲まれた広場で開催され、古き良きドイツを味わうにはピッタリ!
他の都市に比べて開催シーズンが長めなので、約2ヶ月間まるまるクリスマス気分が味わえるのもおすすめポイントの一つです。
大都市ならではの多様性と、ドイツの歴史&伝統を同時に味わえる楽しみ方の多いクリスマスマーケットです。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月1日〜1月1日(地区によって異なる)
- 公式サイト
13. ダルムシュタット (Darmstadt)
iStock
芸術と科学の街ダルムシュタットのクリスマスマーケットは、ユーゲントシュティール建築が並ぶマテイルデン広場で開催されます。
アール・ヌーヴォー様式の建物と、クリスマスのデコレーションが見事にマッチしていて、ドイツなのに地元に帰ってきたかのような心安らぐ雰囲気が特徴。
地元のアーティストたちが手がける、手作りの装飾品や工芸品はぜひお土産に!
芸術の街らしく、デザイン性の高い品々が数多く並びます。
また、ヘッセン州の伝統的なお菓子や、地元のワイナリーが作る特製グリューワインも人気です。
地元の人々の憩いの場として愛されているこのクリスマスマーケットは、観光客が比較的少ないので、落ち着いた楽しみ方ができるでしょう。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月18日〜12月23日
- 営業時間:
- 月〜木:11:00〜21:00
- 金〜土:11:00〜22:00
- 日:12:00〜21:00
- 公式サイト
14. フライブルク (Freiburg)
iStock
ドイツ最古の大学街フライブルクは、ヨーロッパ随一の「エコ」なクリスマスマーケットで有名!
黒い森地方の玄関口として知られるこの街では、地元の伝統工芸品や特産品が豊富に並びます。
マーケットの特徴は、環境に配慮した運営方針です。
再利用可能なカップの使用や、地元産の食材にこだわった屋台など、エコ都市としての取り組みが随所に見られます。
黒い森地方の伝統的な木工芸品や、手作りのクリスマス飾りはお土産にもピッタリ!
学生の街らしい活気と、歴史ある建造物の風格が混ざり合ったユニークな雰囲気が新鮮かも。
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月21日〜12月23日
- 営業時間:
- 月〜土:10:00〜20:30
- 日:11:30〜19:30
- 公式サイト
15. ウィースバーデン (Wiesbaden)
iStock
ドイツ屈指の温泉地として知られるウィースバーデンのクリスマスマーケットは、ネオクラシカル様式の市庁舎前で開催されます。
クリスマスマーケットのシンボルは、高さ30メートルにもおよぶユリ型イルミネーション。
市の紋章である「ユリの花」をモチーフにした光のオブジェは、温泉街にふさわしい落ち着いた雰囲気を演出しています。
マーケットにも、高級感あふれるお店や商品が多いのも特徴の一つ。
地元の老舗ショコラティエによる特製チョコレートや、ラインガウ地方のワインを使用した贅沢なグリューワインなど、品質にこだわった商品が並びます。
温泉街のゆったりとした雰囲気の中で、ラグジュアリーな時間を過ごせるクリスマスマーケットです。
ドイツのクリスマス気分を味わいたいけれど、あまり人混みは得意じゃない……という方にもおすすめ!
🎄2024年のクリスマスマーケット開催情報
- 開催期間:11月26日〜12月23日
- 営業時間:
- 月〜木:10:30〜21:00
- 金〜土:10:30〜21:30
- 日:12:00〜21:00
- 公式サイト
ドイツでクリスマスを楽しむならAiraloのeSIMがおすすめ!
同じ市内でも、クリスマスマーケットの開催場所はさまざま!
Googleマップで検索したり、最新情報をチェックしたりするには、サクサク使えるインターネット環境が必須です。
そんなときにおすすめなのが、スマホ内蔵型のeSIMです。
旅行前にeSIMをダウンロードしておけば、ポケットWiFiをレンタルしたり、無料WiFiを探しまわったり、現地のSIMカードを買わなきゃと、旅先でハラハラドキドキする必要はもうありません!
Airaloでは、ドイツを含む世界200以上の国・地域で使えるeSIMを、お手頃価格でご用意しています。
AiraloのeSIMを選ぶ理由
- 旅先に到着後、たった数分でモバイルネットワークに接続
- ローカル / リージョナル / グローバルの豊富なデータプランから選べる
- 現地でSIMカードを購入する必要なし
- 高額なローミング料金にサヨナラ
- 複数のeSIMデータプランをお使いのデバイスに保存できる
- データがなくなってもAiraloアプリで即チャージ可能
今すぐAiraloに登録して、ドイツのクリスマスマーケット巡りの計画を立てましょう!
ドイツのクリスマスマーケットに関するよくある質問
ここでは、ドイツのクリスマスマーケットについてのよくある質問と回答をまとめました。
Q1. ドイツのクリスマスマーケットならではの特徴はなんですか?
A. ドイツのクリスマスマーケットは、ヨーロッパ最古の歴史と規模を誇ります。ドイツ国内だけでも2,500以上のクリスマスマーケットが開催されており、由緒あるクリスマスの雰囲気を楽しめるのが特徴です。
Q2. ドイツの三大クリスマスマーケットはどこですか?
A. ドイツ三大クリスマスマーケットには、ニュルンベルク、ドレスデン、アウクスブルクが数えられます。各都市には歴史と伝統があり、特にニュルンベルクの「クリストキンドルマルクト」は有名です。
Q3. ドイツのクリスマスマーケットはいつからいつまで開催していますか?
ドイツのクリスマスマーケットは通常11月末から12月24日まで開催されます。ただし、開催期間は各都市によって異なる場合があり、ベルリンでは11月初旬から1月初旬まで開催されています。
Q4. ドイツのクリスマスマーケットのおすすめお土産はなんですか?
A. おすすめのお土産は、グリューワイン用のご当地マグカップ、手作りの木製のオーナメントやクリスマス用の飾り、伝統的なレープクーヘンなどです。
Q5. ドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方は?
A. クリスマスマーケットでは、グリューワインや地元の美味しい料理を楽しみながら、手作りの工芸品を探し、街のイルミネーションを堪能するのが楽しみ方の一つです。また、子供向けの遊び場やイベントも充実しています。