iPhoneのSIMロック解除とは?今さら聞けないロックあり・なしの簡単確認&解除方法

iPhoneのSIMロック解除とは?今さら聞けないロックあり・なしの簡単確認&解除方法

eSIMや海外旅行時のiPhone使用ガイドを見ると、当たり前のように書かれている「SIMロック解除」という言葉。

ですが、「iPhoneのSIMロックって何?」「どうやってSIMフリーかどうか確認すればいいの?」「SIMロックって解除できるの?」など、今さら聞けない疑問を抱いている方も多いのでは?

この記事では、SIMロック解除の手順をわかりやすく解説し、自分でiPhoneがSIMフリーかどうかを確認する方法もご紹介します。

正しい手順を踏めば、iPhoneのSIMロックは簡単に確認&解除できますよ!


▼目次▼


今さら聞けない?iPhoneのSIMロックとは

携帯キャリアショップで購入したiPhoneには、「SIMロック」という通信制限がかけられていることがあります。

SIMロックありのiPhoneでは、購入したキャリア以外のSIMカードを使うことができません。

そのため、海外旅行中にeSIMや現地のSIMカードを利用しようと考えている方は、特に注意が必要です。

もともとSIMロックというシステムは、キャリアが契約の途中解約や他社への乗り換えを防ぐ目的で導入されました。

キャリアショップでiPhoneを買うと、端末本体の分割払いや、割引価格が適用されるのは、SIMロックによる囲い込みの恩恵だったわけです。

たとえば、ドコモで購入したiPhoneにSIMロックがかかっている場合、auやソフトバンクのSIMカードを入れてもモバイルデータ通信は利用できません。

つまり、海外の現地SIMやeSIMなんてもってのほか。海外旅行中は、高額請求を覚悟して海外ローミングプランを使うか、ポケットWiFiなどのサービスに頼るしかありませんでした。

長年、この制限は海外旅行者の悩みの種でしたが、2021年10月より、原則として各キャリアが独自にSIMロックをかけることが禁止されました。

そのため、iPhone13以降のデバイスにはSIMロックがかかっていません!

2021年10月以前にiPhoneを購入した方や、iPhone13以前の機種を使っている方は、SIMロック解除が必要な場合があります。

後ほどご紹介する確認手順をお試しいただき、SIMロック解除をご検討ください。

SIMロックの仕組み

iPhoneのSIMロックは、端末内に組み込まれたソフトウェアによって、特定のキャリアのSIMカードしか認識できないよう制御するシステムです。

このシステムは、端末のモデムチップに直接実装されており、不正な解除や変更が困難な仕組みになっています。

SIMロックありのiPhoneを起動すると、システムは入っているSIMカードの情報を読み取り、許可されたキャリアのSIMカードであるかどうかを瞬時にチェック。

この認証プロセスは、MOSキー(Mobile Operator Service Key)と呼ばれる暗号鍵を用いて行われ、認証に失敗すると通信機能が制限されるというメカニズムです。

ドコモ版iPhoneにauのSIMカードを挿入するケースを考えてみましょう。

端末がSIMカードを検知すると、すかさず「SIMカードが無効です」というエラーメッセージが表示され、通話やデータ通信などの基本的な機能が使用できなくなります。

これは、端末がauのSIMカードを「不正なカード」と認識するためです。

このように、SIMロックは自分でオンオフを切り替えられるような単純な設定ではなく、ハードウェアとソフトウェアが連携した高度な制御システムとして機能しています。

iPhone ビジネスマンFreepik

なぜSIMロック解除が必要なの?

SIMロックを解除すると、世界中のどんなSIMカードでも問題なく使用できるようになります。

これにより、海外旅行先の回線につなぐこともできますし、通信キャリアの乗り換えも楽々です。

また、中古のiPhoneを販売する際は、SIMロックが解除されている端末ほど高値になりやすい傾向が……!

このように、SIMロック解除には利便性と経済的メリットが多くあります。

特に、最近注目を集めているeSIMサービスを利用するためには、SIMロック解除が必要不可欠。

SIMロックがかかったままだと、せっかくiPhoneを使っていても、eSIMを利用することができません。

eSIMなら、キャリアショップに行かなくてもiPhoneの設定画面から新しい回線を追加できちゃいます。

しかも、1台のiPhoneで複数の電話番号を使い分けることも可能なので、プライベート用と仕事用で回線を分けたい方にも便利です。

旅行や出張で海外に行く方には、こんなeSIM活用法がおすすめ!

出発前にあらかじめSIMロック解除して、渡航先に対応したeSIMをiPhoneにインストールしておきます。

普段は国内キャリアの回線をメインで使っているので、お手元のiPhoneには「国内キャリアのSIMカード」と「海外用eSIM」の両方がセットされている状態です。

飛行機に乗るまでは普段どおり国内回線を利用して、飛行機が現地に到着したらiPhoneの設定画面から、回線をeSIMに変更してみてください。

ワンタップで回線を切り替えるだけで、現地通信会社のネットワークに自動接続できます。

出発前にiPhoneのSIMロック解除とeSIM購入を済ませれば、空港に着いた瞬間から現地の回線が使えるのでとても便利ですよ!

このように、SIMロック解除は単なる通信費の節約だけでなく、eSIMという新しい通信技術を活用する第一歩となります。

特に、iPhone XS以降の機種はeSIMに対応しているので、ぜひSIMロック解除を検討してみてはいかがでしょうか。

⇨関連記事:『eSIM とは?仕組み、メリット、活用方法を徹底解説


【3つの確認方法】このiPhoneはSIMロックあり?なし?

お手元のiPhoneがSIMロック状態かどうかをチェックする方法は大きく分けて3つ!

ここでは、難易度が低く簡単に試せる順に、3つの確認手順をそれぞれ詳しく解説していきます。

状況に応じて使い分けることで、確実にSIMロックの状態を理解できるでしょう。

 方法1:iPhoneの設定からチェックする

iPhoneの設定アプリから、数ステップで簡単にSIMロック状態を確認できます。

キャリア設定の項目を確認するだけでOK、かつ特別な知識やツールは不要なので、まずはこの方法を試してみてください。

 

1. 設定アプリを開く

ホーム画面から「設定」アプリをタップして開きます。

2. 「一般」を選択する

設定メニューから「一般」を探してタップします。

iPhone SIMロック 確認 一般

3. 「情報」を選択する

「一般」の中にある「情報」を選択してください。ここで端末に関する詳しい情報が表示されます。

iPhone SIMロック 確認 情報

4. 通信事業者情報を確認する

「情報」の中に「SIMロック」という項目があります。ここが「SIMロックなし」と表示されていれば、そのiPhoneはSIMフリーです。もし何も表示されていない場合は、他の確認方法を試してみましょう。

iPhone SIMロック 確認方法


方法2:電話アプリでダイヤルする

iPhoneの電話アプリを使ったSIMロック確認方法は、意外と知られていない裏技です。

先の「設定」の確認手順よりもやや手間がかかりますが、「IMEI番号」と呼ばれる端末固有の番号を使って照合するため、正確なSIMロック状態を知ることができます。

次の手順で確認しましょう。

 

1. 電話アプリを開く

まずはiPhoneの「電話」アプリを開きます。

iPhone SIMロック 確認 電話

2. 検証番号にダイヤルする

次に「*#06#」とダイヤルします。画面に「デバイス情報」が表示され、IMEI番号が確認できます。

iPhone IMEI番号

3. IMEI番号を照合する

表示されたIMEI番号を控えたら、必要に応じてキャリアやネットワーク利用制限チェッカーなどで照合しましょう。結果が「-」である場合、IMEIが各種キャリアに紐づいていないSIMフリー端末であると判断できます。

ネットワーク利用制限チェッカー


方法3:キャリアに問い合わせる

iPhoneのSIMロック状況を知りたいのなら、やはり最も確実な方法はキャリアに直接問い合わせる方法でしょう。

特に、自分で確認した結果に不安が残る場合や、ダブルチェックしたい場合は、この方法がおすすめ。

ただし、利用しているキャリアによって、お問い合わせ窓口やSIMロックの確認方法が異なるので注意が必要です。

主要キャリアが採用している調べ方を下にまとめました。

  • docomo:ドコモでは、SIMロックの解除状況を電話などで確認することはできません。代替案として、先述の「設定」や「電話アプリ」を使う方法や、他社のSIMカードを挿入してみてテストする必要があります。
  • au:「My au」から使用しているiPhone端末を選択し、「SIMロック解除可否」のステータスをチェックしましょう。
  • ソフトバンク:「My SoftBank」にログイン後、「IMEI番号」を入力すると、SIMロックの解除状況を確認できます。また、チャットサポートやショップでも確認が可能です。
  • 楽天モバイル楽天モバイルで販売しているiPhone端末はすべてSIMフリーです。SIMロック解除は必要ありません。

問い合わせの際は、iPhoneのIMEI番号と、契約者本人であることを証明する情報(電話番号、契約者名など)を用意しておくとスムーズに確認できます。

各社SIMロック解除に関する専用ガイドを掲載しているので、問い合わせ前にホームページも併せてチェックしましょう。


自分でできるの?iPhoneのSIMロック解除方法

iPhoneのSIMロック解除、実は自分でできちゃうって知っていましたか?

一昔前までは、わざわざ店頭に出向いて手続きしなければなりませんでしたが、現在は各キャリアがオンラインでのSIMロック解除に対応しています。

スマホやパソコンを使えば自宅に居ながら、すべての手続きを完了できます。

ただし、SIMロック解除には一定の条件があり、これをクリアしておく必要がある点には要注意。

また、キャリアによって細かい手順が異なるため、事前にホームページを確認しておきましょう。

ここでは、自分でiPhoneのSIMロック解除する条件と手順について詳しく解説していきます。

iPhoneのSIMロック解除条件

SIMロック解除の条件は、以前と比べるとかなり緩和されています。

ただし、キャリアによってはいくつか基本的な条件が現在も残っているため、自分が条件を満たしているかチェックしましょう。

確認を怠ると、思わぬ落とし穴となり、せっかくの手続きがスムーズに進まない可能性もあるので注意が必要です。

どこのキャリアでも設定されている基本条件として、次の2点が挙げられます。

  • 対象となるiPhone端末の代金を完済していること
  • キャリア契約から一定期間が経過していること
  • 利用キャリアのネットワーク利用制限(赤ロム)がかかっていないこと

特に、iPhone本体を分割払いで購入した場合は注意が必要です。

本体代金の支払いが完了していなければSIMロック解除はできません。

ただし、一括で残債を支払えば、その時点で解除が可能になります。

また、端末の不正利用を防ぐため、一般的にキャリア契約から101日以上が経過していなければなりません。

いずれのキャリアでも、最も厳しい条件となっているのが「赤ロム端末」の制限です。

赤ロムとは、料金未払いなどの理由でキャリアのネットワーク利用制限がかけられたiPhoneを指します。

赤ロム化した端末は、キャリア回線に接続することが一切できなくなり、違反行為の解決まで解除されることはないという厳しさ……!

特に中古で購入したiPhoneを使っている場合は、SIMロック解除までに前所有者の契約状況なども確認する必要があるかもしれません。

このように、SIMロック解除には一定の条件がありますが、これらの条件を満たしていれば、比較的簡単に手続きを進めることができます。

iPhone端末

主要キャリアのSIMロック解除手順&注意事項まとめ

ここでは、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手3キャリアが公開している、iPhoneのSIMロック解除の詳しい手順をステップバイステップでご紹介します。

各社が推奨している操作方法や手続きの注意点についても、申込み前に確認しておきましょう。

各キャリアとも、手続きの過程で不明な点があれば、オンラインチャットやカスタマーサポートに相談することができます。

初めての方でも安心して手続きを進められる環境が整っているので、ぜひチャレンジしてみてください。


docomoでのSIMロック解除手続き

ドコモのSIMロック解除は、「My docomo」から24時間いつでも手続きが可能です。

手続きの流れは非常にシンプルで、専門知識がなくても完了できるように設計されています。

SIMロック解除手順は以下を参考にしてください:

my docomo ログイン

  • My docomoにログインします
  • メニューから「各種手続き(オンライン手続き)」を選択してください
  • 「デバイス・SIM関連」から「SIMロック解除」を選びます
  • 画面の案内に従って情報を入力しましょう
  • 完了画面が表示されたら、iPhoneを再起動して完了です

この手続きは通常10分程度で完了し、解除手数料は無料です。

解除手続き完了後は、必ずiPhoneの再起動を行い、設定が正しく反映されているかテストしましょう。

なお、docomoではオンライン手続き以外にも、電話ドコモショップでSIMロック解除の申込を行うことができます。

申込み窓口によって、必要書類・情報や受付時間に差がありますので、ご利用前によくご確認ください。

💡オンライン手続きの注意点

  • パソコンやWiFiなどドコモ回線以外から手続きする場合は、「dアカウント」の準備が必要です。
  • iPhoneのモバイルデータなどドコモ回線から手続きする際には、「ネットワーク暗証番号」の入力が必要です。
  • 24時間年中無休で手続きできます(不定期メンテナンス時間を除く)。

💡電話手続きの注意点

  • ドコモで契約中の電話番号をお使いの場合は、市外局番なし「151」の無料ダイヤルで申し込めます。
  • それ以外の一般電話からの申込みは、公式サイト「SIMロック解除方法のご確認・お手続き」をご参照ください。
  • 手続き受付時間は、9:00〜20:00までです。

💡ドコモショップでの店頭手続きの注意点

  • 1回の受付でSIMロック解除ができるのは、一人あたり2台までです。
  • 受付時間は店舗によって異なるため、事前に確認しましょう。

auでのSIMロック解除手続き

auのSIMロック解除手続きは、「My au」のウェブサイトまたはアプリから行うことができます。手続きの方法は、ドコモと同様にオンラインで完結します。

SIMロック解除手順の詳細は以下のとおりです:

my au ログイン

  • My auにログインします
  • 「SIMロック解除のお手続き」を選択しましょう
  • 解除したい電話番号を選択し、暗証番号や必要事項を入力してください
  • 「この内容で申し込む」をタップすると、確認メールが届きます
  • メールに記載されているURLをクリックして完了です
  • 完了後、iPhoneを再起動して設定が反映されていることを確認しましょう

auの場合もSIMロック解除手数料は無料で、手続きは数分で完了します。

ただし、システムメンテナンス時は利用できない場合があるので、時間に余裕を持って行うことをおすすめします。

auでは、オンライン手続きの他に、auショップ店頭での申込も可能です。

それぞれの注意事項と以下にまとめました。

💡オンライン手続きの注意点

  • SIMロック解除の申込み前に、OSバージョンを最新のものにアップデートしておきましょう。
  • 手続きは24時間可能ですが、21:30以降の申込み分は翌日9:00以降に処理されます。
  • 現在au回線を利用していないiPhone端末のSIMロック解除を希望する場合、IMEI番号の準備が必要です。

💡auショップでの店頭手続きの注意点

  • SIMロック解除を希望する端末と本人確認書類の持参が必要です。
  • 受付時間は店舗によって異なるため、事前に確認しましょう。

ソフトバンクでのSIMロック解除手続き

ソフトバンクのSIMロック解除は、「My SoftBank」から手続きを行います。

他社と同様にオンラインでの手続きが可能で、24時間の申込みが可能です。

具体的なSIMロック解除手順は、下記を参照してください:

my SoftBank ログイン

  • My SoftBankにログインします
  • SIMロック解除を希望するiPhoneの「IMEI番号」を入力します
  • 「解除手続きする」をタップしたら手続き完了です
  • 完了後、iPhoneを再起動して確認しましょう

ソフトバンクも解除手数料は無料です。

手続き完了後は、必ずiPhoneの再起動を行い、正しく解除されているか確認することをお忘れなく。

一点注意点すべきは、基本的にソフトバンクでは「オンライン手続き」のみ受け付けている点です。

公式サポートが詳しいガイド記事を掲載していますので、参照しながら操作すれば問題ないでしょう

💡オンライン手続きの注意点

  • 手続きは24時間可能ですが、21:00以降の申込み分は翌日9:00以降に処理されます。

現在ソフトバンク回線を利用していない場合、SIMロック解除は専用サイトから行う必要があります。


SIMロック解除後:SIMフリーになったかチェックしよう!

SIMロック解除の手続きが完了したら、iPhoneが本当にSIMフリーになったか必ず確認しましょう!

せっかく手続きをしても、正しく解除されていなければ意味がありませんよね。

特に海外旅行を控えている方は、余裕を持ってSIMフリーチェックをしておくのをおすすめします。

現地についてからeSIMがつながらない!現地のSIMが使えない!とならないためにも、誰でも簡単にチェックできる2つのSIMフリー確認方法をご紹介します。

方法1:iPhone設定アプリでの確認方法

設定アプリを使ったSIMフリー状態の確認は、最も手軽で試しやすいはず!

この方法なら、特別なツールや新しいSIMカードを用意する必要がないので、SIMロック解除直後でもすぐにチェックできます。

iPhoneの設定から確認する手順は以下のとおりです:

  • iPhoneの設定アプリを開く
  • 「一般」をタップして「情報」を選択しましょう
  • 「SIMロックなし」という表記があればSIMフリー化できています

また、SIMフリーのiPhoneでは「モバイル通信」でモバイルデータ通信事業者の選択が可能になります。

設定アプリでの確認は手軽なのがメリット。ただし、より確実にチェックしたい方は次の方法もお試しください。

方法2:eSIMや他社SIMカードでの確認方法

最も確実なSIMフリー確認方法は、実際に他社のSIMカードやeSIMを利用してみることです。

この方法なら、本当に他回線につながるのかどうか実際の動作確認ができます。

eSIMでの確認方法:

  • 設定アプリから「モバイル通信」を開きます
  • 「モバイル通信回線を追加」をタップします
  • 任意のeSIMプランを選択して設定できるかチェックします

もし、この過程でエラーが表示されず、新しいeSIMの追加が可能であれば、SIMロックは正しく解除されています。

スマホだけあれば簡単にチェックできるため、eSIMに対応しているiPhone XS以降の機種をお使いの方には特に有用。

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日本国内の2回線目、もしくは海外旅行の現地回線として、一つ持っておくと安心でしょう!

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手元に他社のSIMカードがある方は、次の手順もシンプルで試しやすいでしょう。

物理SIMカードでの確認方法:

  • iPhoneの電源を切ります
  • 現在のSIMカードを取り出します
  • 他社のSIMカードを挿入します
  • iPhoneの電源を入れましょう
  • モバイルデータ通信をオンにします

たとえば、ドコモのiPhoneで確認する場合、auやソフトバンクのSIMカードに差し替えてみてください。

正しく電波が入り、インターネットが使えれば、間違いなくSIMロックは解除されています。

このように、SIMロック解除が完了した後は、実際の動作確認までセットで行いましょう。

いざという時に困らないためには、一手間加えてiPhoneが確実にSIMフリー化できていることをチェックしてください。


iPhoneのSIMロックに関するよくある質問

iPhoneがSIMロック解除済みであることをどうやって確認できますか?

iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」で「SIMロックなし」と表示されていれば、解除済みです。

iPhoneのSIMロック解除は自分でできますか?

はい、キャリアの公式サイトやサポートページを利用して、条件を満たしていれば自分でSIMロック解除の手続きを行うことができます。

iPhoneがSIMフリーになったのはいつからですか?

iPhone 6s以降のモデルから、SIMフリー端末の販売が開始されましたが、日本のキャリアで購入した場合は例外です。各キャリアによるSIMロックが禁止されたのは2021年10月のため、それ以前にiPhoneを購入した方は注意が必要です。

iPhoneにSIMロックがあるのはなぜですか?

SIMロックは、通信キャリアによるユーザーの囲い込みシステムです。自社ネットワークのみでiPhoneを使用させ、契約を継続させるために設定されています。

なぜiPhoneにはSIMロックありとなしの機種があるのですか?

2021年10月まで、一般的にキャリアで購入したiPhoneにはSIMロックがかかっています。一方で、Appleや認定販売店で購入する場合、初期設定からSIMフリーになっていることもあります。

iPhoneのSIMロックなしとはなんですか?メリットはありますか?

SIMロックなしとは、どのキャリアでも使用できるiPhoneのことです。eSIMや海外の現地SIMカードが使えたり、キャリア変更が自由にできたりするメリットがあります。

現在のiPhoneはすべてSIMフリーですか?

はい。2021年10月以降、Appleストアおよび各キャリアで販売されているiPhoneは、原則としてすべてSIMフリーになっています。それ以前に購入した端末や中古iPhoneは、SIMロック解除が必要な場合があるのでよく確認しましょう。


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